2022年1月17日月曜日

SAINT JAMES始まりました



こんにちは!






えんどぅーです!






早速ですが、本日は前振りなしで紹介いたします!






タイトルでもある通り






SAINT JAMESが始まりました!








まずは見てください! 



こんな感じでカラーが揃ってきています!






完全に春ですね!






どんなカラーがあるのかもご紹介していきます!

NEIGE

CHAMPAGNE

AQUA

PARME

BOUQUET

NEIGE/DRAGEE

NEIGE/PARME

NEIGE/MARINE

NEIGE/GITANE

NEIGE/BOUQUET


【SAINT JAMES】
name:OUESSANT SOLID/BORDER
size:T1,T3,T4,T5,T6
→¥11,800 tax-in 
size:T7
→¥12,100 tax-in 




春らしい柔らかい色が多いのが良いですね!





テンションも上がったので
それぞれ着用してみました!

【遠藤】T5着用


                 【神谷】T5着用


                  【髙橋】T1着用




                  【矢代】T7着用








こんな感じです!






いかがでしたか?






ここからは少しブランドについてお話します。

セントジェームスは1889年にモン・サンミッシェルのある
ノルマンディ地方で設立されました。
130年以上の歴史を持つ超老舗ですね。

130周年の時には新ブランドロゴも発表していて、
ブランドの歴史において重要な3要素を取り入れています。

・ブランド発祥の地、モン・サンミッシェル
・海の暮らしから生まれたことを表現する“Ne de la mer”の言葉
・フランスを象徴するカラーとブランドの象徴のボーダー

これらをイメージし、取り入れられています。



そんなセントジェームスはバスクシャツを語る上で
欠かせないブランドとなっています。

ちなみにバスクシャツというのは
首元が横に大きく開いたボートネックで
袖は少し短めの9分袖の物を指します。

元々はフランスのバスク地方で
漁師たちに使われていました。

色々な説がありまして、、、
船の上で船員が見えるように船員はボーダーで船長が無地だとか、、、
定かではありませんが…



そんなセントジェームスには縮み方にも特徴があります。
元の状態から洗いこんでいくとギュッと目が詰まり
そこから柔らかく馴染んでいきます。

漁師たちに使われていたのも納得のタフさで
へたれることなく何年も着ることが出来ます。

そんな縮み方の特徴は
『縦方向(着丈)』
に大きく縮む事です。


↓の写真は同じT5のサイズで、まだ洗ってないものと
私物の5年程度着たものの比較となります。









けっこう変わりますね。

なので、お店で試着する際は欲しいサイズの
1サイズ下を試着するのがイメージが湧きやすいと思います。

サイズとしてはジャスト推奨ではありますが、
タイトでもオーバーでも着やすい型だとおもいます。



ちなみに、バスクシャツのブランドとして
オーシバルを思い浮かべる方も多いと思います。

こちらも海軍に制服を作っていた由緒正しいブランドです。

同じバスクシャツでも縮み方にちがいがあり

・セントジェームス
→『縦方向(着丈)』
⇒ジャストで短めに

・オーシバル
→『横方向(身幅)』
⇒タイトでロング

ちなみにこれは個人的な感覚です 笑



ちなみのちなみに
ブランドとしても違った特徴がありますね。
これも主観になりますが

・セントジェームス
一貫性を重視。ほぼバスクシャツ1本のみ、
趣向の変わらない顧客への変わることのないクオリティの提供。

・オーシバル
トレンドを重視。シーズンルックもあり
トレンドを反映させた幅広い着こなしが楽しめる。




そんな感じになります。

色々と真面目に説明とかも書いちゃいましたが
長く変わらないブランドの背景や
他のブランドとの違いが判ると
選んだり着たりするのがより楽しくなると思います。


なにはともあれ気分の上がるセントジェームス!
ぜひ店頭に見に来てください!



そんな感じで
以上になります!
ではでは!