2021年12月1日水曜日

LE TRICOTEUR~働く男の伝統着~



こんにちは!






えんどぅーです!






ブログではお久しぶりでございます!






11月は連休をちょこちょこ頂いておりまして






あんまり店にいなかったりもしましたが






12月はしっかりいますので






みなさんにお会いできると嬉しいです!






ちなみに出勤は

12月 1,3,4,5,8,11,12,13,15,17,18,19

です! 






そんな感じで
本日紹介するのはこちら!

【LE TRICOTEUR】
name:TRADITIONAL GUERNSEY SWEATER
color:OATMEAL/BLACK/ARAN×NVY/BLK×ARAN
size:50
¥26,950tax-in








【LE TRICOTEUR】

イギリス海峡南部、に点在するチャネル諸島の1つであるガンジー島。
18世紀中期、この地の激しい海の上で漁業や造船業で働く男たち。
その労働着としての条件を満たし、無事を祈る女性たちの手によって愛情込めて編み上げたものが、
ガンジーセーターの起源です。

そんなガンジーニットの特徴は、激しい海でのどんな場面においても絶対的な保温力。
ウールの1本1本にあるスケイル(うろこ状のギザギザ)が絡み合い、
間の空気を保つ事によって高い保温効果が得られます。
さらにこのウールにはセーター自体の30%に水分を含んでも、湿気を感じさせない性質があります。
その保温性が強い風や波しぶきから身を守る労働者には欠かせない条件だったのです。

もう一つは、自由な動きを妨げない伸縮性。
造船業や漁業といった危険が伴う仕事には機敏性が強く要求されるので、
首や肩、腕の動きやすさを助ける工夫が各所に見られます。

編地には「網」「波頭」「縄はしご」などの漁師の生活に関連した模様が編まれています。
その模様は個々の村、地方によって受け継がれた独自のもの。
遭難に際しての目印としても大いに役立っていたと言われています。





てな感じのブランドでございます!






もう↑でかなり説明されてしまっていますが






海で働く男たちの背中!






それを待ち、無事を祈る女性の愛情!






めちゃめちゃ魂の入ったニットです!
※説明が暑苦しいですね 笑





ミリタリー物にもあったりしますが






海から上がってすぐに着られるように






前後の無い形になっています!






ネックや脇下の三角マチの動きやすさへの配慮も◎


脇マチ

首マチ

サイドスリット



ニット着ててもわりと風通すしな~ って方もいますが






ガシッと編み込まれたガンジーは






長く着ていても型崩れや毛羽立ちが出づらく






風も防いで体温を逃がしません!






まさに海で戦う男たちのセーターですね!






ちなみに、ガンジーの特徴でもある






身頃と袖のつなぎは今でも手編みって所も魅力的!

つなぎ



とまぁ、そんな感じのご紹介でございます!






最近はやっと外にも出られるようになったので






これで寒空の下にでるのはどうでしょう!






女性の方も、これをプレゼントにしたら






無事を祈る愛情を感じてもらえると思います!






わかりません!笑






そんな感じで
こちらからは以上になります!
ではでは!